1947-10-16 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第4号 しかるに國家の石炭増炭要請というものは、最大限度にもたれなければならぬ。わずか三千万トンあるいは四千万トンであつてはならないのであります。この見地から申しましても、從來の炭鉱資本家の熟練したところの頭脳と、手腕と、体驗とに期待するところは多いのでございますけれども、國家の要請は三千万トンであつてはならないのであります。 平岡達明